じぶんがつくったこていがいねんに しばられてることってよくある。 たとえば、はじをかくことはわるいだとか、 つじつまがあわないのはだめだとか。 でも、まっとうじゃなきゃいきていけないよなんて かみさまからいわれたおぼえは …

ものがたりのいいところは ひとによって うけかたがちがうところ。 なにをおもったかは、 よんだひとにゆだねられる。 ぷかぷかうかんでるあれこれのなかに いみがありそうななにかをみつけて、 ふふふとわらうもよし。 よよよと …

きゅうかいうら つーあうとまんるい かうんとすりーぼーる、つーすとらいく。 いちだどうてん。 ここでうてなければ、まけがきまる。 なげるほうもうつほうも、ぷれっしゃーがかかる。 てにあせにぎる。こどうはたかなる。 だれも …

へびはだっぴする。 わかいときはかなりひんぱんにするらしい。 じぶんのからだをどんどんせいちょうさせていく。 しんちんたいしゃをかっぱつにさせて。 だっぴにせいこうしたへびは、 ふるいかわをみてなにをおもうのだろう。 「 …

とじられたへやのなかは きのうのくうきがのこっていた。 なんだかこう、もわんと。 いきばをうしなって、ていたいしてる。 そいつがあまりにばしょをとるもんだから、 じぶんのはねをのばすこともむずかしい。 どあ、あかないかな …

ひゃくにんいたら、ひゃくとおりあるじんせい。 まったくおなじいろにはならない。 それってすてきだ。 だって、ぜんぶちがうんだから。 となりのいろがたまにきれいにみえたりするけど、 あなたはあなたできれいないろをしている。 …

そのおおしさ、おみごとぶらぼー。 はねあがってもくずれないたいかん。 ささえるうしろあしのきんにく。 ゆうぜんとかたるたてがみ。 しぜんのはくりょくにまけないちからづよさ。 ありありとそうぞうさせる、そのしるえっと。 か …

おんなのこは、たとえばちょうちょ。 ひらりゆらりとまいおどり せかいにかわいいをまきちらす。 おんなのこは、たとえばおはな。 あざやかにあでやかにさきほこり せかいにあいをおしえてくれる。 そしてせかいは おんなのこにく …

あおいめ。 きみのめには このせかいはあおくうつるのかな？ あ、でも ぼくのめはくろだけど、 まっくろなせかいがひろがってるわけではないか。 どんなふうにみえているんだろう。 どんなふうにみているのだろう。 うーん、きに …

わらうとげんきになる。 かがくてきにもみとめられてるんだって。 のうにこうふんがつたわって、 いろいろあって(おいしゃさんにきいてね)、 えぬけーさいぼうをかっせいかさせて めんえきりょくをあげくれるらしい。 ほかにも、 …

めせんはちょっとうえむき。 からだはいつでもまえむき。 めざすはみぎかたあがり。 いっぽいっぽ、ふみしめながら とまらないようにすすむ。 ころんでもあきらめない。 くるしくなるときはかならずある。 もちろんとうぜんあたり …

はやおきはさんもんのとく。 にんげんかいで、はやっているらしい。 ほんとかな？ でも、そうしたほうがいいとおもってるひとがおおい ということは、ほんとなんだろう。 ちょっときをひきしめたり、いましめたりすることは じぶん …