かんがえるはね、ことばなの。 ことばが、かんがえるをつくるの。 ことばが、かんじょうをつくるの。 だいじなんだな、ことばって。
よわきはうつる。 きみがおびえていると ぼくもしんぱい、みんなもしんぱい。 ようきはうつる。 きみがわらうと ぼくもわらうし、みんなもわらうんだ。
ぼくらしさ。 そんなのたいして ひつようじゃない。 だって ぼくらしくないことをしたほうが ぼくのせかいはひろがるでしょ?
しとしとぽつぽつ はてはざーざー どんなにつめたくうちつけても あめはかならず あがるはず。
ぶんめいは たいようを とおざけてしまうのか。 きみをきみから とおざけていないだろうか。
とうそうしんが ちからになって、 りょうしんが ほこりにかわる。 もってくものは これでじゅうぶん。
なかからかんじるそとは そんなでもないのに、 そとからみるなかは とんでもなくはやい。 ときがたつのも そんなかんじ。
たのしかったこと うれしかったことがきっかけになるよりも つらかったこと かなしかったことがきっかけになるほうが だんぜんおおそう。
ありがとうとか ごめんなさいとか つたえられるときにつたえなきゃ。 いまだとおもう ありがとう。
かぞくって どんなときでも かぞくなんだ。 なにがあっても つながっているんだ。
にんげんは かんがえる、と こうどうする、が わかれているのね。 たいへんだ。
いしと ほうせきのちがいは きしょうかち。 めずらしいほうが かち。